この記事では「ダイエット雑炊」についてまとめています。

ダイエット雑炊って、普通の雑炊と何が違うの?
自宅でも作れる雑炊で痩せることができれば、いつでもダイエット食が食べられるのでいいですよね。
そこで「ダイエット雑炊」の作り方や、売れているダイエット雑炊について、リフレクソロジスト(リンパマッサージの資格所有)の私がお伝えします。
この記事がおすすめな人
- 簡単に作れそうな雑炊で摂取カロリーを抑えたい
- ダイエット用の雑炊と普通の雑炊の違いについて知りたい
- おすすめの売れているダイエット雑炊が気になる
ダイエット雑炊と一般的な雑炊の違い
ダイエット雑炊は、白米ではなくGI値の低い玄米や大麦で作る点が一般的な雑炊とは違います。まず、GI値が低いってどういうこと?ということからですが「GI(グリセミック・インデックス)=食後血糖値の上昇を示す指標」になります。


ダイエット雑炊におすすめの玄米や大麦のGI値は55以下、一般的な雑炊に使われている白米のGI値は70以上なので白米の方が太りやすい食品と言えます。
そのため、ダイエット雑炊には玄米や大麦を使用するべきですね。
ダイエット雑炊のメリット
1日3食のうち、夕食をダイエット雑炊に切り替えると痩せやすい体質に変化してきます。なぜなら、夕食後は食べて寝るだけなので消費カリーが少ないためです。
ここで食べ過ぎてしまうと、消費できなかったエネルギーが脂肪として蓄積されるため夕食は沢山食べない方がいいですね。
ダイエット雑炊の注意点
デメリット
- 短期間では痩せなれない
- 雑炊の味付けに塩をいれすぎてしまう可能性あり
料理に慣れていないと、ダイエット雑炊の味付けにとりあえず塩を入れておけばいいと思いますが、塩分の摂り過ぎは浮腫みの原因になるので気を付けてください。
また、短期間で痩せるわけではないので毎日の摂取カロリーを少なくして、運動を取り入れることで雑炊ダイエットを効果的に実践していきましょう。
「ぽっこりお腹が気になる…」という方には、こちらの記事にてまとめていますので興味のある方はどうぞご覧ください!!!
-
お腹全体がぽっこりするのは脂肪だけじゃない!意外と知らない原因
続きを見る
ダイエット雑炊の作り方
直ぐにでも試してみたい「ダイエット雑炊」のレシピを紹介します。
玄米入りの「具だくさんダイエット雑炊」
材料1人分
- 水500cc
- ごぼう1/4本
- 人参1/4本
- 大根1/8本
- 鶏モモ1/4枚
- しめじ1/4
- にら1/4
- 卵1個
- ほんだし小さじ1
- 醤油大さじ1
- 玄米ご飯1膳分
全ての野菜を食べやすい大きさに切ります。ここでのポイントは、短時間の調理時間で済ませるには、小さく・薄く切るといいです。
まず、フライパンでにら以外の野菜と鶏もも肉を火にかけて水を入れます。アクを取り除いた後に、全ての調味料を入れて20分間煮ていきます。最後に溶き卵を回しかけて完成です。
大麦入りの「豚キムチクッパダイエット雑炊」
材料1人分
- 豚小間50g
- キムチ50g
- 大麦大さじ2
- ご飯1膳
- 白だし大さじ1.5
- 水400cc
- ネギ好みで
まず、鍋に大麦と水を入れて中火にします。煮立ってきたら、火を弱めにして10分間煮ます。白米は、一度ザルに入れて水で洗っておきましょう。水を切った白米を鍋に入れ白出しを入れます。
その間に、フライパンで豚小間とキムチを焼いておきましょう。火が通ったら酒を振りかけて、全て鍋に入れます。最後にごま油やネギをお好みで入れます。
発芽玄米入りのダイエット雑炊
材料1人分
- 発芽玄米ご飯1膳分
- 水400cc
- 人参1/4本
- 大根1/8本
- 長ネギ1/4本
- 乾燥わかめ 好きなだけ
- ほんだし小さじ1
- 味噌大さじ1
- 卵1個
全ての野菜を食べやすい大きさに切ります。人参は火が通りにくいので薄めに切っておくといいですね。
まず鍋に水とほんだしを入れて、野菜を10分間煮ていきます。その後、発芽玄米ご飯を入れて更に10分間煮ます。最後に、味噌・乾燥わかめ・溶き卵を入れて出来上がり!
脂肪がつきにくい玄米食品をチェック
ここでは、手軽に食べられて脂肪がつきにくい人気の玄米食品を紹介します。
ファンケルの発芽米
美容やダイエット効果のある発芽玄米は、白米に混ぜて炊くだけで栄養素がアップします。
発芽玄米というのは、食べにくい人が多い玄米をわずかに発芽させたお米のことです。ダイエット雑炊を作るときに、白米に混ぜても効果的です。


こちらからファンケルの公式でチェック ↓↓↓
\通販限定で500g増加中なので、今ならお得/
ダイエット雑炊に関するQ&A
ここでは、実践する前に知っておきたいダイエット雑炊の疑問点をまとめています。
ダイエット雑炊は痩せる?
ダイエット向けの雑炊を取り入れても、正しいやり方をしなければ効果はありません。食事から摂取する栄養には、役割があり1つでも欠けてしまうと体の代謝が悪くなり最終的に痩せにくい体質になってしまいます。