今回は、オイリー肌の治し方(予防方法)についてご紹介します。
オイリー肌の方や、オイリー肌の予防を考えている方は、この記事を参考にしてみてください。

この記事はこんな人におすすめ!
- オイリー肌で困っている人
- 自分がオイリー肌なのか分からない人
- どうすればオイリー肌が治るか知りたい人
オイリー肌の原因や、改善するためのコツなどをご紹介します。
脂性肌(オイリー肌)の特徴
顔の皮脂量が多く、顔がテカテカしている人はオイリー肌です。
また、オイリー肌は水分量が多いのが特徴です。
つまり、ニキビなどのシミができやすい肌なのです。
自分が脂性肌なのかわからない方は、お風呂に上がった後、スキンケアをすぐにせず肌を放置してみてください。
肌が潤いを持ったまま顔から油分が出てくる方は脂性肌です。
脂性肌(オイリー肌)になる原因
遺伝によるもの
両親などが脂性肌の場合先天的に肌が脂性肌になってしまう方は多いです。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や仕事のストレスなどは肌にとっても大きなストレスです。
肌にストレスがかかると肌のテカリがひどくなってしまうこともあります。
脂っこいものの取りすぎ
揚げ物やファーストフードの食べ過ぎは、肌に悪影響を及ぼします。
過剰な油脂は毛穴を詰まらせ吹き出物の原因となり、ファーストフードに含まれる塩分は脱水や乾燥の原因となります。
さらに、揚げ物や加工食品には炎症を引き起こすオメガ6脂肪酸が多く含まれ、ニキビ、湿疹、乾癬など既存の皮膚疾患を悪化させる可能性があります。
ホルモンバランスの乱れ
生理前など、ホルモンバランスが崩れると、肌の油分が増えます。
そのため、毛穴がふさがり、吹き出物ができることがあります。
皮脂の取りすぎ
オイリー肌を気にしすぎるあまり、あぶらとり紙などで頻繁に皮脂をとっていると、皮脂の分泌量が増えてしまうことがあります。
その結果、あぶらとり紙を使うたびに皮脂が増え、あぶらとり紙と皮脂分泌のサイクルが繰り返されることになります。
ひどくなると、ニキビや吹き出物などの肌トラブルにつながることも。
そうならないためにも、あぶらとり紙は控えめにし、肌が本来持っている油分を出すようにすることが大切です。
脂性肌(オイリー肌)とインナードライ肌の違い
オイリー肌とインナードライ肌の違い、それはズバリ「水分量(保湿力)」です。
オイリー肌の方もインナードライ肌の方も顔が油分でテカってしまうという部分では同じです。
しかし、オイリー肌は皮脂量、水分量がともに多いですがインナードライ肌は皮脂量は多く水分量は少ないです。
インナードライ肌は乾燥肌がひどくなってしまったことで肌をバリアするために油分を排出しているのです。
オイリー肌とインナードライ肌をそれぞれ近くで見てみると、水分量の多いオイリー肌はキメがあまり乱れていませんがインナードライ肌は乾燥しているためきめが乱れていることもあります。
脂性肌(オイリー肌)を改善出来る自分で出来るスキンケアのコツ
皮脂を取りすぎず、さっぱりとしたタイプの化粧品を使うことをお勧めします。
脂性肌の方の中には肌のテカリを気にしてあぶらとり紙で頻繁に肌をふいていることが多いのではないでしょうか。
皮脂を取りすぎてしまうと反対に乾燥肌になり、インナードライ肌になってしまうことがあります。
そのため、皮脂は取りすぎずさっぱりとしたスキンケアを使ってみてください。
脂性肌(オイリー肌)を改善出来る自分で出来る生活習慣の見直し方法
睡眠不足と脂っこい食事を控えるようにしましょう。
睡眠不足を繰り返したり、脂っこい食事が多い生活をしていると、肌の皮脂量が増えます。
なるべく肌に負担をかけないように、野菜中心の生活を心がけましょう。
そうすることで、皮脂の分泌量を抑えることができ、肌全体を健康に導くことができるのです。
まとめ
まとめ
- 顔がテカリ気味の方はオイリー肌の可能性が高い
- 脂っこい食事や、不規則な生活を辞めることでオイリー肌予防につながる
- さっぱりタイプの化粧品を中心に使うことがおすすめ
脂性肌の方で乳液を使用するかどうか悩んでいる方も多いと思いますが、脂性肌の方も乳液を使うことをお勧めします。
また、脂性肌の方の中には肌のテカリを気にしてあぶらとり紙で頻繁に肌をふいていることが多いのではないでしょうか。
皮脂を取りすぎてしまうと反対に乾燥肌になり、インナードライ肌になってしまうことがあるので注意が必要です。
参考
オイリー肌はニキビができやすい?原因や対策方法、NG行動を紹介
オイリー肌(脂性肌)は改善できる?皮膚科医が改善策や治療について解説!
オイリー肌を改善したい - 南青山皮膚科スキンナビクリニック
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