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デリケートゾーンのかゆみ寝れない!理由と5つの改善策

2021年10月5日

デリケートゾーンのかゆみ寝れない!理由と5つの改善策

この記事では「デリケートゾーン(外陰部)夜の痒み」についてまとめています。

実は、寝ている間もデリケートゾーンがかゆい…

痒みがひどくて眠れない…

という疑問に答えます。

デリケートゾーン(外陰部)の痒みが長引くと、むずがゆくなって起きてしまいますよね。このまま、かゆみを放置すると寝不足が続き過度なストレス状態となってしまいます。

痒みを全く気にすることなく眠れるように、原因と対策方法をお伝えします。

この記事で分かること

  • 夜までデリケートゾーンがかゆい理由
  • かゆくて眠れない夜の対策法
  • 私のデリケートゾーンかゆみの失敗談

デリケートゾーンのかゆみが寝る直前にひどい理由

寝る前に、デリケートゾーン(外陰部)の痒みが強くなる理由は、体温が上昇しかゆみを伝達する神経の働きが活発になるため猛烈にかゆくなります。

なぜなら、お風呂に入りシャワーで陰部を流したり湯船に入ったり、布団をかけることで体が温まりますよね。そこで副交感神経が優位(リラックス状態)になって、体温が上昇しかゆみが起きやすくなるからです。

湯上りで、かきむしると皮膚がふやけているからポロポロ落ちるほどかゆいから辛いんですよね…

デリケートゾーンのかゆみで寝れない理由

一旦寝た後にデリケートゾーン(外陰部)のかゆみで眠れない理由は、ストレス過多である可能性があります。

先ほど、寝る際には副交感神経が優位になりリラックスタイムに入るとお伝えしましたが、頑張り過ぎていると交感神経が活性化するようになります。

ストレスを感じた状態では自律神経が乱れているので、かゆみの原因物質であるヒスタミンが過剰に分泌されるので、寝れないほどデリケートゾーンがかゆくなるわけです。

デリケートゾーンのかゆみが寝起きに強い理由

寝起きにデリケートゾーンがかゆくなる理由は、自律神経が副交感神経から交感神経が優位に切り替わるタイミング。そこで、一時的に自律神経が乱れるためかゆみが出る可能性があります。

寝起きからしばらくすると、神経が整うのでかゆみも落ち着いてきます。

はぴ子
はぴ子
かゆみと自律神経って、すごい関係が深かったんだねぇ…

デリケートゾーンにかゆみがあった私の失敗談

私は40代前半。数年前からデリケートゾーンにかゆみが出てきました。皮膚科へ行っても、気合を入れて婦人科行っても病気ではないと言われステロイド系のクリームをもらうだけ。

少しも良くならない状態でした。夜寝ている間も、旦那さんや子供に気づかれないようにボリボリかいてしまうほど、デリケートゾーンは乾燥しツライ!!!

あまりにキツイので独学で、どうして病気でもないのにデリケートゾーンがかゆくなるのかを勉強。問題はデリケートゾーンの洗い方や仕事のストレスだと断定。

ひとまず、低刺激の専用ウォッシュで洗い方を変えてみると、夜の痒みが改善してきたように感じています。

デリケート ゾーンのかゆみで寝不足を改善する方法

ポイント

  1. 熱いシャワーや湯船は厳禁
  2. 自律神経を整える
  3. 保湿をする
  4. デリケートゾーンを冷やす
  5. 何をやってもダメなら病院へ行く

それぞれ、詳しくみていきましょう。

熱いシャワーや湯船は厳禁

大切な人の時間のためにデリケートゾーンをキレイにしておきたい女性は多いと思いますが、熱いシャワーは薄い皮膚にダメージが強いのでダメ。

実はデリケートゾーンの皮膚は、まぶたの皮膚よりも薄いから取り扱いに注意が必要なんです。

自律神経を整える

自律神経のバランスが乱れると、かゆみの原因物質であるヒスタミンが過剰に分泌されるので、ストレスをため込まずに疲れをコントロールすることが大切です。

性感染症でもないのにデリケートゾーンのひどい痒みが続いている人は、真面目な性格が多いように感じています。ですから、ハーブティやアロマオイルなどで気分をリラックスさせる時間をつくりヒスタミンの分泌を少なくできるといいですね。

保湿をする

性感染症以外でデリケートゾーンがかゆくて眠れないのは、皮脂欠乏症に伴う「バリア障害」の可能性があります。

ストレスにより精神的なダメージや、熱いシャワーや湯船での直接的なデリケートゾーンへのダメージでかゆみが続き、かくことで皮膚が乾燥。

皮膚バリアに障害が起きて、更に痒みが強くなりかきむしることで乾燥がひどくなり痒みも悪化するというサイクルに…そこで、デリケートゾーンの保湿を軟膏などで行います。

『ワセリンを使った保湿方法が知りたい』という方に向けて、下記の記事を用意しましたのでご覧ください。

デリケートゾーンかゆみワセリン
デリケートゾーンの【かゆみ】はワセリンで保湿!粘膜や黒ずみへの使い方の注意点

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デリケートゾーンを冷やす

デリケートゾーンがヒリヒリするくらい搔きむしってしまうと、血が出てくるような場合もあるので、デリケートゾーンを保冷剤などで冷やす対策もあります。

絶対に人に見せられない場面なので、家族がいる人はトイレで冷やしても良いと思います。

何をやってもダメなら病院へ行く

デリケートゾーンのかゆみの原因が病気である場合は、市販の軟膏を塗っても何をやっても改善しないので婦人科を受診しましょう。

かゆみとおりものに異常があると、感染症の疑いがあるので投薬が必要になります。「自然に治ればいいのに」と思いがちですが、疲れて免疫力が低下しているときは、性行為だけでなく温泉やペットなどが感染経路となっていることもあります。

デリケートゾーンがかゆみで夜眠れないなら生活習慣を見直そう!

この記事では、「デリケートゾーン(外陰部)夜の痒み」についてまとめました。ここで、記事の内容を振り返っておきましょう。

  • 寝る前に痒いのは体温が上昇するから
  • 寝ている間も痒いのはストレス過多の可能性
  • 寝起きに痒いのは自律神経が乱れるから

「デリケートゾーンがかゆくて夜も眠れない」なんて相談しにくいですよね。なので、かゆみの起きるタイミングの原因を理解して対策をすれば、少しずつ改善に向いてきます。

質のいい睡眠がとれるように、自分の身体をいたわってデリケートゾーンのかゆみから解放されましょう!

※この記事は、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に作成しています。

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はぴ子

自分の悩みだった小胸・抜け毛・ダイエット・スキンケアについて興味を持ち、化粧品検定2級取得。同じ悩みを抱える女性に役立つ情報を発信。アラフォーでも美しいボディを作り上げ自分らしく過ごしましょう♪

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