この記事では「ビオルチアの成分」についてまとめています。
他のシャンプーと何の成分が違うの?
スカルプケアのために、良いシャンプーを使ってみたいけど、具体的に何が違うのか気になりますよね!
そこでリフレクソロジスト(リンパマッサージの資格をもっています)で美容オタクの私が、さとう珠緒さん愛用の「ビオルチア」の成分について徹底調査しました。
ビオルチアの成分を解析
最初に、ビオルチアシャンプー成分を解析して確認していきましょう。
水、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸2Na、コカミドメチルMEA、トリイソステアリン酸PEG‐120メチルグルコース、ラウロイルアスパラギン酸Na、セバシン酸ジエチル、グリセリン、メチルグルセス‐20、ココイルトレオニンNa、ラウリン酸ポリグリセリル‐10、ココイルグルタミン酸Na、PPG‐3 カプリリルエーテル、ポリクオタニウム‐6、ポリクオタニウム‐53、γ‐ドコサラクトン、サガラメエキス、BG、グルコシルルチン、グルコシルヘスペリジン、レモン果実水、フェノキシエタノール、ポリアミノプロピルビグアニド、クエン酸、セージ葉エキス、ローズマリー葉エキス、キュウリ果実エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、ラベンダー花エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、アルテア根エキス、カミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、トウキンセンカ花エキス、グリチルリチン酸2K、ユキノシタエキス、マタタビ果実エキス、ウメ果実エキス、ドクダミエキス、サトザクラ花エキス、アスコルビン酸、リンゴ酸、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、香料
まずお伝えしたいのが、ビオルチアシャンプーの原材料で高価な成分は、アミノ酸系の界面活性剤だということ!
それでは、配合されている原料が高価な成分を解析しますね。
ビオルチアの成分 ココイルグルタミン酸2Na
「ココイルグルタミン酸2Na」は、アミノ酸系の成分であると解析できました。
とりわけ水分の蒸散をおさえて潤いを保ち、頭皮を柔らかく整えてくれる、高いコンディションニング作用があります。
また、頭皮への刺激が非常に低いアニオン界面活性剤でもあることから、ビオルチアの成分でも原料が高価な成分となっています!
1本3,000円超えてくるような、高額シャンプーでないと配合されていない場合が多いですね。
ビオルチアの成分 ラウロイルアスパラギン酸Na
「ラウロイルアスパラギン酸Na」も、アミノ酸系の成分であると解析できました。。
最初にお伝えした「ココイルグルタミン酸2Na」の洗浄力を補う成分として配合されているようですが、地肌がスッキリするのがよくわかるほど強い洗浄力があります。
ですが刺激性は低いのです。総合的に見るとアミノ酸系成分に、ベタイン系のマイルドな成分をプラスして洗浄力が落ちないようにしているビオルチア 。
ビオルチアの成分 ココイルグルタミン酸Na
「ココイルグルタミン酸Na」も、アミノ酸系の成分であると解析できました。。
アミノ酸系の界面活性剤ですから、頭皮と同じ弱酸性であることはもちろん、刺激性が非常に低いながら、そこそこの洗浄力があります。
実はそれだけでなく、保湿・修復効果もあるので万能な成分だともいえます。シャンプーの中でも市販の安物では、お目見えできない高成分 ♪
ビオルチアの成分は、高級アミノ酸が使われていた!
最後にビオルチアの成分をまとめてみると、確かに高級成分(アミノ酸系の界面活性剤)が全部で5種類配合されていることがわかりました。他のシャンプーと比較しても、かなり多い。
さらにRO(逆浸透)膜による純度の高い水を使っていることで、刺激物を丁寧に一掃していることがわかるビオルチアシャンプーです。
なので、早く髪の悩みをなんとかしたい!という緊急度の高い方には、かなり満足度の高い成分だと解析します。
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ビオルチア5つの高級成分
- コカミドプロピルベタイン
- ココイルグルタミン酸2Na
- ラウロイルアスパラギン酸Na
- ココイルトレオニンNa
- ココイルグルタミン酸Na
「コカミドプロピルベタイン」は、植物系洗浄成分でココナッツオイルを原料にした両面活性剤であると解析。
両面活性剤とは、水に溶けたときに陰イオン(アニオン)界面活性剤と陽イオン(カチオン)界面活性剤、2つの性質があります。
酸性の部分では陽イオン、アルカリ性の部分では陰イオンとして整えてくれます!
フケに良いビオルチアの成分は?
ビオルチアのフケに良い成分としては、「グリチルリチン酸2K」が配合されていると解析できました。。
シャンプーをしているのに、異常にフケが出る、尋常無いほど頭皮がカサカサする!という人には、「グリチルリチン酸2K」が配合されているビオルチアシャンプーをおすすめします。
ビオルチアの成分を解析すると、原材料が高級だった!
この記事では「ビオルチアの成分」についてまとめました。ここで、もういちど記事の内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- ビオルチアが高いのは原材料が高い成分を配合しているから
- 高級アミノ酸系は4種類も入っていた
- RO(逆浸透)膜による純度の高い水で製造されていた
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