
産後のシミって薄くなるの?
放置してたら、やっぱりダメ?
という悩みに答えます。
産後はお肌も変化し、今までなかったシミが目立ってきますよね。
シミを放置すると、なかなか薄くするのは大変!!!ですから、気になり始めた今こそがシミケアの絶好なタイミング。
そこで、シミの種類や原因をはじめ、どうすればシミを薄くできるのかという改善方法をまとめています。
この記事を読み進めていただくと、産後にシミができてしまった理由や改善方法が分かるので、これ以上シミに負担をかけることがありません。
ですから、シミが緩和され美肌になっていきます。
肌がキレイだとすっぴん素肌に自信がもてるので、鏡に映った自分を褒めてあげたくなりますよ♪
産後の肌で気になる薄くしたいシミの種類
老人性色素斑は皮膚にできるシミの種類で1番多いとされている茶褐色のシミです。
蓄積された紫外線ダメージによって症状(数や大きさ)はバラバラです。紫外線を浴びてしまったことが原因なので、UVケアをしていなかった部分、紫外線対策がしづらい箇所に集中してできます。 肝斑は頬や眼の下、額などに左右対称に見られる薄茶色のシミです。女性ホルモンが肝斑の発症や悪化に影響すると言われています。
そばかすは顔、特に鼻を中心に左右対称に散らばる茶色の直径数ミリ以下の小さなシミです。
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は盛り上がりのある茶色のシミです。
悪性化することはありませんが、妊娠によるエストロゲン増加の影響で増えやすいので、見た目が気になって治療する方が多いようです。 炎症後色素沈着はニキビや化粧品などによって肌に炎症が起こり、それが治った後にできるシミです。
産後のシミは薄くなりますか?
肝斑やそばかすは、出産を終えて徐々に妊娠前の体に戻っていく間に薄く、消えていくシミです。
肝斑は、妊娠や出産にともなってホルモンのバランスが乱れてしまっために出来たシミが肝斑です。出産後、ホルモンバランスの乱れが整えばシミも消えていきます。
そばかすの原因は遺伝的ものなので、妊娠による女性ホルモンの増加に影響を受け、増えたり濃くなったりしますが、出産後は減少する女性ホルモンなので数ヶ月経てば元に戻ることが多いです。 一方、外的要因から出来たシミは薄くならないシミです。
主に紫外線による肌へのダメージで出来たシミと、ニキビや化粧品など肌への刺激で出来たシミです。
産後に気になるシミの原因は何
妊娠中や産後にホルモンバランスが著しく変化することが原因です。女性ホルモンにはエストロゲンとプロデステロンがあります。
妊娠するとこれらの女性ホルモンが増え、その影響でシミが増えると考えられています。
エストロゲンは妊娠中は増加しますが、出産すると急激に減少します。減少することで、肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなるのです。特に紫外線ダメージを受けやすくなり、これがシミの原因となるのです。
プロデステロンの増加はシミの原因となるメラニン色素の活発化を促してしまうのでシミが濃くなりやすい状態にしてしまいます。
また、妊娠出産の時期はホルモンバランスが乱れやすいため、過剰に皮脂が分泌されたり、肌荒れしやすくなったり、肌が炎症を起こしやすい状態になりがちです。
肌は炎症後、炎症跡が黒ずんでシミになることもあります。
産後に気になるシミの改善方法
紫外線対策は必須です。 シミは紫外線によって発症、悪化するので、肌が露出する部分にはしっかりと日焼け止めを塗って対策することが大切です。
紫外線は、夏以外の季節にも降り注いでいるので、オールシーズン紫外線対策が必要です。できればSPF30以上が理想的です。
ストレスを溜めないことです。 産後うつという言葉があるほど出産後は育児に追われてストレスが溜まってしまうものです。
こういったストレスはシミを作ったり、悪化させたりする原因となります。パパに協力を求めたり、リラックスする時間を作ったりして、ストレスと上手に向き合いましょう。 しっかりと睡眠をとることです。
美肌作りには睡眠はとても重要です。寝ている間に最も多く分泌される成長ホルモンはキレイなお肌を作ってくれます。
睡眠不足や不規則な睡眠では成長ホルモンが分泌不足になり、皮膚の再生が滞ってシミを起こす原因になります。 内服薬を服用してもらいましょう。
授乳中であればお医者さんと相談の上、シミに有効なトラネキサム酸を処方してもらいましょう。ビタミンCやビタミンAの内服でも十分な効果が得られます。
スキンケアを欠かさないことです。 お肌にあった化粧水や乳液で保湿することが大事です。
ハイドロキシン、アルブチン、ビタミンC誘導体などの有効成分を配合している化粧品を選びましょう。
産後はとにかく時間がありません。美容クリームひとつにする、オールインワン化粧品も時短効果があります。
また、出来るだけ薄化粧を心がけ、低刺激の化粧品ですぐに落とせるようにします。一般的に香りの強いものはお肌の刺激になることが多いです。
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産後のシミは外的要因を減らせば薄くなりやすい!
この記事では「産後のシミは薄くなるのか」についてまとめました。ここで内容を振り返っておきましょう。
まとめ
- ホルモンの影響でできたシミは薄くなりやすい
- 紫外線のダメージを受けるとシミは残りやすい
- シミの改善は外側からのスキンケア・内側からのケアが必要
産後のシミで代表的なものに老人性色素斑、肝斑、そばかすなどがあります。妊娠前の体調に戻れば薄くなり、気にならなくなるシミもありますが、中にはそのまま残ってしまうシミもあります。
産後のシミの原因といわれるのが、女性ホルモンのバランスの変化です。女性ホルモンが著しく変化することで、シミが出来やすい状態になってしまうのです。
シミを改善するためにはまず、紫外線対策をすることです。紫外線ダメージによってシミは発症、悪化します。しっかりと対策することでシミを予防することができます。
またストレスを溜めないようにすることや、良質な睡眠をとることも大切です。スキンケアも怠らず、有効成分の入った化粧品でしっかり保湿してあげましょう。
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