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【臭い対策】脇の匂いにクリームを使うメリット・デメリット

2023年3月24日

今回は、脇の臭いにクリームが効果的な理由、そして使用時のデメリットと解決方法を詳しく紹介します。

クリームは、保湿力が高く、また密着力が高いため塗りやすく、使いやすいというメリットがあります。

しかし、保湿力が強すぎるなどのデメリットもあるので、その解決方法も書いていきます。

はぴ子
はぴ子

この記事はこんな人におすすめ!

  • 脇の匂いに悩んでいる人
  • 脇の匂い対策にクリームを使っていない人
  • 制汗クリームを使おうか悩んでいる人

脇の臭いを改善したい人はぜひご一読ください。

脇の臭いにクリームが効果的な理由

保湿をしてくれる

脇がサラッとしている方がニオイがなくなっていいのかと思っていても、冬場は乾燥しすぎると肌の環境にとって逆によくない場合があります。

乾燥しすぎると痒くなったりもしますし、荒れてしまうことがあります。

クリームタイプのものだと液体やロールオンタイプのものより保湿力が高いので、冬場に向いています。

密着力が高いこと

ロールオンタイプ、リキッドタイプ、スプレータイプの制汗剤は、午後はサラサラしていますが、汗をかいたり動いたりすると落ちてしまうことがよくあります。

効果を持続させるためには、1日に数回、頻繁に塗り直す必要があります。また、有効成分の配合率が高いものほど、塗り直しの頻度が高くなる傾向があります。

しかし、クリームタイプの制汗剤は、他のタイプに比べて粘着力が高いので、長時間効果を持続させたい場合には、このタイプの制汗剤が適しています。

このタイプの制汗剤は、スポーツや重労働に耐えられるだけでなく、高温多湿の気候でも1日中塗り直す必要がありません。

一日中、安心して使えるクリームタイプの制汗剤で、ドライな肌をキープしてください。

使いやすい

ロールオンタイプやスプレータイプの制汗剤などは比較的サイズ感がコンパクトいえどクリームのチューブタイプのものよりは少し大きめです。

クリームのチューブタイプのものは持ち運びに便利ですし、使いたい量をうまく調整することができますし、ピンポイントで気になる部分だけに塗ることができるので使いやすいです。

脇の臭いにクリームを使う際のデメリットと解決方法

保湿力が高すぎる

クリームタイプの制汗剤は、スプレータイプやロールオンタイプの制汗剤に比べて保湿力が高いので、人によっては適していますが、保湿力が高すぎてベタつくことがあります。

その場合は、クリームタイプの制汗剤を塗った後に、ティッシュやべピーパウダーを使うと、ベタつきを抑えることができます。

さらに、クリームタイプやロールオンタイプがしっとりしすぎる場合は、液体ジェル状の制汗剤も有効です。

液状ジェル制汗剤はロールオンタイプのものが多く、速乾性に優れ、肌の上に滑らかな層を形成します。

これにより、クリームタイプの制汗剤にありがちなベタつきをかなり抑えることができます。

さらに、敏感肌で制汗剤の副作用が心配な方は、無香料・低刺激と表示された製品を探してみてください。

これらは、肌にやさしく、刺激を軽減するために特別に処方されています。

制汗剤を選ぶ際には、自分の肌質に合ったものを選ぶことで、一日中いい香りに包まれることでしょう。

塗りにくい

クリームタイプの制汗剤の中には、ロールオンタイプの制汗剤に比べてテクスチャーが硬く、塗りにくいものがあります。

テクスチャーが硬い場合は、手のひらに少し出して体温で温めてから塗ると、柔らかくなって塗りやすくなります。クリームを指の間でこすって薄い膜を作ると、塗る作業がより簡単になります。

塗るときは、脇の下にこすりつけるのではなく、やさしい力で塗るとよいでしょう。

制汗剤を塗る前に、脇の下を完全に乾かしておくと、より効果的です。塗布が終わったら、余分なものを軽く払い落としてください。

制汗剤は数時間後に効果を発揮し、その効果は製品によってさまざまです。

汗やニオイを防ぐには、毎日、シャワーを浴びた後に、制汗剤を塗ることをおすすめします。

脇の臭いにクリームを使うメリット

腋臭用のクリームを使うメリットは、密着度が高いので剥がれにくいことです。

日中の塗り直しが大変だったり、持ち運びが面倒だったりする場合、お風呂上がりや外出前に塗れば剥がれにくいので、一日中快適に過ごすことができます。

特に、配合の強いクリームを使えば、スプレー缶や液体など他の形態と比べ、耐久性や配合の安定性が高いため、その傾向が顕著です。

さらに、これらのクリームは制汗剤との併用も可能で、クリームの抗菌作用と制汗剤の防汗作用を同時に享受することができます。

また、クリームは油分が多いため、刺激が少なく、肌に潤いを与える効果も期待できます。このダブルの作用で、一日中、脇の下の臭いをクリームでケアする安心感と快適さを味わうことができるのです。

まとめ

クリームタイプの制汗剤は、スプレーや液体など他のタイプに比べて効果や密着度が高いので使いやすく、塗れば一日中快適に過ごせる安心感があります。

また、保湿しながら冬場も使えるので、汎用性の高いタイプです。

クリーム状のテクスチャーは、他の制汗剤に比べて軽く感じることが多く、塗りやすいのも特徴です。

クリームタイプの制汗剤を常用することで、汗にまつわる気になる肌荒れやかぶれから身を守ることができます。

さらに、クリームタイプの制汗剤は、肌にやさしい成分を使用しているので、敏感肌の方にもおすすめです。

ドライな状態を保つだけでなく、天然オイルの効果で、寒い時期でも肌をしっとりと柔らかく保つことができます。

クリームタイプの制汗剤は、汗を防ぐだけでなく、心地よい香りをプラスすることで、一日中自信を持つことができます。

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※この記事は、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に作成しています。

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しだちゃん

医療系大学卒業後、医薬品(医薬品登録販売者取得)・美容分野(化粧品検定2級取得)に従事。ドラッグストアにて、登録販売者兼ビューティーアドバイザーとして勤務する傍ら美容ライターとして最新情報をお届けします。

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