
シワに効くオールインワンってどれ?
どんな選び方をすれ良いの?
という悩みに答えます。
シワに効果があるオールインワンってたくさんありますが、たくさんあって何を選べばいいのか迷いますよね。
だからといって、適当に選んでしまうと自分の肌タイプに合っていないので失敗することも!!!
シワにおすすめのオールインワン化粧品(ジェル)の選び方
オールインワン化粧品のおすすめの選び方は、シワを改善する有効成分が配合された化粧品を使うことです。
ここでは、シワにおすすめの成分について詳しく見ていきましょう。
成分から選ぶ
シワに効果があると言われている成分は主に、レチノール、ナイアシンアミド、ニールワンの3つがあります。
レチノール
レチノールは、スキンケア製品の成分として一般的に使用されているビタミンAの一種です。
抗酸化作用があり、肌をダメージから守り、シワや小ジワを目立たなくすることで、肌の見た目を改善します。
さらに、レチノールは肌のキメを整え、シミを目立たなくさせる効果もあります。
また、レチノールは肌の潤い成分であるヒアルロン酸の生成を高め、肌のハリ成分であるコラーゲンの密度をアップさせてくれます。
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、ビタミンB3の一種です。
酵母、肉、魚、牛乳など、多くの食品に含まれています。また、栄養補助食品やスキンクリームとしても販売されています。
ナイアシンアミドは、幅広い用途に使用されています。高コレステロール、関節炎、にきび、その他の皮膚疾患の治療に使用することができます。
また、美白有効成分として肌の表面と内側からも働きかけてくれる美容成分です。
ニールワン
ニールワンはシワを悪化させてしまう酵素の働きを抑える効果があります。
シワを作りたくない場所に使い続けると効果的です。
ポーラの研究により、好中球エラスターゼという酵素が真皮のコラーゲンを過剰に分解し、シワの原因となっていることが明らかになりました。
好中球エラスターゼの働きを抑制することができれば、シワを防ぐことができるのです。
ニールワンは、好中球エラスターゼの働きを抑制する効果があることがわかりました。
シワの生成を防ぐだけでなく、加齢により肌の生まれ変わりが遅くなる中で、今あるシワを目立たなくすることができることが研究者により明らかにされました。
参考
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サイエンス | ポーラ公式 エイジングケアと美白・化粧品
www.pola.co.jp
オールインワンジェルを選ぶ時のポイント
オールインワンジェルを選ぶ際のポイントを紹介します。
オールインワンジェルを使う目的や、普段のメイク・肌質等に応じて適切なものを選ぶことが大切です。
目的や成分から選ぶ

選び方のポイント
- 自分の肌質に合ったものを選ぶ(乾燥肌・オイリー肌・敏感肌・混合肌)
- 自分の目的に合ったものを選ぶ(浸透力・保湿力・美白)
- 続けやすい値段かどうかで選ぶ
自分の肌質に合ったものを選ぶ(乾燥肌・オイリー肌・敏感肌・混合肌)
スキンケアのための化粧品を選ぶ際には、自分の肌質を考慮することが大切です。
オイリー肌の人は皮脂の分泌を抑えることができる製品を、乾燥肌の人は肌に潤いと栄養を与えることができる製品を選ぶとよいでしょう。
自分の目的に合ったものを選ぶ(浸透力・保湿力・美白)
シワ・ハリ・美白に役立つオールインワンジェルは数多く販売されていますが、それぞれの問題に特化して設計された機能を持つブランドを選ぶことが重要です。
ラベルをよく読むことで、シワ・ハリ・美白に効果のある製品を見つけることができます。
続けやすい値段かどうかで選ぶ
オールインワンジェルには高品質で高価な商品がたくさんありますが、予算に余裕がある場合以外はプチプラのオールインワンジェルがおすすめです。
今回ご紹介したオールインワンジェルの選び方を参考に、自分に合ったスキンケアアイテムを選んでみてください。
商品の特徴から選ぶ

オールインワンジェルには、主に2つのタイプが販売されており、それぞれに特徴や使いやすさがあります。
自分の肌質や目的に応じたタイプを選ぶようにしましょう。
- ジェルタイプ
- クリームタイプ
それぞれの特徴や配合されている有効成分が異なるので、自分のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
商品のタイプ | ![]() | ![]() |
タイプ | ジェル タイプ | クリーム タイプ |
特徴 | 伸びが良く肌に なじみやすい | 滑らかでしっとり 夜におすすめ |
おすすめの人 | ベタつきが 気になる方 | 肌をもっちり 仕上げたい 乾燥肌の方 |
テクスチャ | さっぱり | しっとり |
水性・油性 | 水分多め | 油分多め |
ジェルタイプのオールインワンジェル
オールインワンゲルタイプのオールインワンゲルは、水系成分を多く含んでいるため、朝の使用におすすめです。
さっぱりとしていてみずみずしいので、スキンケア後のべたつきや重さが気になる方にもおすすめです。
伸びが良く、肌に素早くなじみ、上に重ねるアイテムの邪魔をしないので、朝の洗顔後、メイク前の保湿に短時間で使用することができます。
クリームタイプのオールインワンジェル
油性成分を多く含むクリームタイプのオールインワンジェルで、しっとりなめらかな使い心地です。
肌が乾燥しやすい方や、しっかり保湿してハリのある肌にしたい方におすすめです。
肌表面に膜を張り、水分を逃がさないので、夜のスキンケアに使用すると、翌朝までしっとりとした肌が持続します。
オールインワン化粧品(ジェル)のメリット
オールインワン化粧品のメリットは、洗顔後のスキンケアがひとつで完了することが最大のメリットです。
化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックなどひとつのジェルの中に数種類の機能が集約されています。
化粧品をたくさん買い揃えなくてもよいこと、複数の化粧品を塗り重ねる面倒がありません。
その結果、コスパや時短、手軽さを重視したい人には特におすすめです。
また塗り重ねる摩擦による刺激を最小限にしたい人にも良いでしょう。
肌への摩擦によって起こる刺激は、肌トラブルや乾燥に直結する原因のひとつです。
肌荒れしやすい人や、バリア機能が低下している人には、肌への刺激が軽減することに繋がる効果的な化粧品なのです。
オールインワン化粧品(ジェル)のデメリット
オールインワン化粧品のデメリットは気になる部位ごと、肌の調子に合わせてお手入れを微調整したい人には適していません。
すべての機能がひとつになっているオールインワン化粧品は、顔全体に均一に伸ばして使うお手入れを前提としています。
つまり調節できるのは、塗る量と重ね付けだけです。
その日の肌の調子によって使うアイテムを変えたり、塗る量を顔のパーツごとで変えることで、必要な油分や水分の量、悩みに合わせたケアが出来ないということです。
目元ケアやシミ対策など部分的な肌悩みへの集中ケアをしたいひとにもおすすめできません。
オールインワン化粧品よりも専用の美容液によるお手入れのほうがより効果的にカバーできるからです。
肌が敏感な時には避けるべき成分
肌が敏感になっているときは、肌に使用する成分に気をつけることが大切です。
成分によっては、刺激などのトラブルを引き起こす可能性があります。
こうしたトラブルを避けるためには、避けるべき成分を知っておくことが大切です。
肌が敏感なときに避けるべき代表的な成分には、
- 香料
- 染料
- アルコール
- 特定の防腐剤
などがあります。
香料は刺激の原因となり、アレルギーを誘発する可能性があります。染料も刺激の原因となり、アレルゲンとなる可能性があります。
アルコールは、肌を乾燥させ、また刺激を与える可能性があります。防腐剤は、アレルギーの原因となることがあります。
敏感肌用の製品を選ぶときは、成分表示をよく読むことが大切です。
表示されていない成分は、敏感肌には安全でないと考えたほうがよいでしょう。
オールインワン化粧品(ジェル)を選ぶ時の知っておきたい豆知識
医薬部外品とは、日本の法律上、通常の食品と医薬品の中間的な位置づけで規制されている製品のことです。一般に安全性や有効性が認められており、スキンケアやヘアケアなどの用途に使われることが多い。
医薬部外品は、医薬品よりも規制が緩やかなため、厚生労働省の認可を受けることなく販売することができます。

ただし、医薬部外品を日本で販売するためには、一定の安全性・品質基準を満たす必要があります。
複数のオールインワンゲルを試してみても、肌の保湿が足りないと感じる場合は、スキンケアに別途保湿剤を追加する必要があるかもしれません。
保湿剤はさまざまな種類が販売されているので、自分の肌質に合ったものを見つけることが大切です。
ほぼ即効性があります。オールインワンジェルを使い始めて数日で、肌のキメや調子が違うことに気がつくでしょう。
しかし、オールインワンジェルの効果を十分に実感するには、1ヶ月ほどかかることもあります。
最初の数日間で、肌がより潤い、手触りが柔らかくなったことを実感していただけると思います。
また、毛穴や小じわを目立たなくする効果もあるので、肌の見た目の違いも実感できるかもしれません。

何種類かオールインワンジェルを試しているけど、すぐ実感出来る時とあんまり変わらない時があるよ。

そうですね。効果の出方は人それぞれ違うので、長く使えるものを選ぶのもポイントです。
安い化粧品やオールインワンはダメなのか?安いものは高いものに比べて性能が劣るというのは、よくある誤解です。
しかし、必ずしもそうとは限りません。
手頃な価格の商品でも、高価な商品と同等、あるいはそれ以上の品質のものはたくさんあります。
大切なのは含まれている成分をなので、ラベルを必ず読み、見慣れない成分があれば調べましょう。
これは、個人の肌質や好みによるので、答えるのが難しい質問です。
オールインワンジェルは、テカリを抑えてマットな仕上がりになるため、一般的に脂性肌の方に適しています。
通常の化粧水や乳液は、水分を閉じ込め、より潤いのある外観をもたらすので、乾燥肌の人には一般的に適しています。
最終的に、どのタイプの製品が自分の肌タイプや好みに合うかは、個人の判断に委ねられます。
化粧水の肌への浸透は人それぞれで、化粧水がきちんと肌に浸透しなければ、乳液を塗る意味がありません。
きちんとスキンケアをするためには、使っている化粧水をきちんと肌に浸透させることが必要です。
そうでなければ、化粧水の効果を享受することができず、健康的な肌を手に入れることができないからです。

どちらを使うかは一概には決められませんが、コスパ・時短重視ならオールインワンジェルですね。

朝に時間がとれない人はオールインワンジェル一択だね!
オールインワン化粧品(ジェル)はどんなシワの人におすすめ?
オールインワン化粧品がおすすめの人は、小ジワや深いシワ、たるみジワに悩んでいる人!
シワの原因は肌が本来もっている潤いやバリア機能が低下することで乾燥したり刺激を受けやすい状態に…。
オールインワン化粧品は、肌の表面に出来ている小さいシワや加齢によって肌のハリ成分であるコラーゲンやエラスチンが減少して出来る溝の深いシワやたるみジワにも効果的です。
オールインワン化粧品には保湿効果の高い成分や肌の水分の蒸発を防いでくれる成分が配合されたものがひとつになっています。加えてシワ改善の有効成分が含まれるものがあります。
結果、体の内側からシワに働きかけ、小ジワや深いシワ、たるみジワを改善することが出来るのです。
おすすめのオールインワン化粧品
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | カナデル プレミアリフト | SIWA-KC | 葡萄樹液ジェル | リンクル&ホワイト スキンパーフェクション ジェル | しあわせ想い オールインワンジェル | カナデル プレミアゼロ |
内容量 | 58g | 50g | 120ml2か月分 | 65g | 53g | 58g |
タイプ | ジェルクリーム | ジェルクリーム | ジェル | ジェルクリーム | ジェル | ジェルクリーム |
容器 | ジャー | ジャー | ポンプ | ジャー | ジャー | ジャー |
主な美容成分 | 70 | 20 | 15 | 12 | 39 | 60 |
特徴 | ハリペプチド配合 ハリ | ナイアシンアミド配合 シワ | アルブチン配合 | シワ・美白 | 乾燥・肌荒れ | 5種類のケアが同時に |
解約 | いつでも解約OK | いつでも解約OK | いつでも解約OK | いつでも解約OK | いつでも解約OK | 2回目以降解約可能 |
保証 | 全額返金保証 | 全額返金保証 | 60日間全額返金保証 | ー | ー | 20日間全額返金保証 |
定期初回 | 1,980円 | 1,980円 | 4,420円 | 14日間お試し 1,628円 | 2,980円 | 2,980円 |
公式サイト | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
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シワに効果的なオールインワン化粧品まとめ
オールインワン化粧品は一本で複数の機能性を持っているため、とても手軽に肌のスキンケアが可能です。
保湿効果の高い成分やシワ改善に有効な成分が多く配合されたものなど、自分にあった用途のものを選ぶことで、肌への刺激を最小限に効果を期待できるのです。
一方で部分的なケアを望んでいる人や、肌の調子に合わせて調整したい人には適しません。
オールインワンジェルは時短やコスパを重視する人にとってはまさに理想的な化粧品といえます。