
みんな妊娠初期って、お通じどう?
私、最近お通じ出ないんだけど…
という悩みに答えます。
せっかく赤ちゃんを授かったのに、いきなりお通じトラブルになるとスッキリしませんよね。
このまま放置したら、週に数回という場合も!!!
そこで、妊娠初期のお通じトラブルについてまとめています。
この記事を読んで頂ければ、なぜ妊娠初期にお通じが悪くなるのかわかり薬以外の対策方法もわかります♪
そうすれば、赤ちゃんに負担をかけることなくお腹をスッキリさせることができますね。
妊娠初期にお通じが悪くなる理由
妊娠初期にお通じが悪くなる理由は多岐にわたります。個人によって原因は異なる場合もありますが、一般的には以下のような理由が考えられます。
理由
- 悪阻による食事制限と水分不足
- 食事量の減少
- ホルモンの影響
それぞれ、詳しくみていきましょう。
悪阻による食事制限と水分不足
妊娠初期には悪阻(つわり)が最も一般的な症状です。
悪阻によって通常の食事が摂取できない場合や、水分を摂ろうとしても嘔吐してしまうことがあります。

あ、私のことだ…
その結果、水分不足に陥ります。水分不足によって腸内の便が乾燥し、硬くなりお通じトラブルの原因になっている可能性があります。
食事量の減少
悪阻による食欲不振や嘔吐によって、食べられる量が減少します。
食事量の減少は便の量自体も減少させるため、お通じ回数が減り便秘を引き起こしている可能性があります。

ご飯が食べれられなくてもお通じトラブルの原因に!?
ホルモンの影響
女性ホルモンである黄体ホルモン(プロゲステロン)の増加が便秘を引き起こす要因として考えられます。
黄体ホルモンは消化器官の動きを抑制する働きがあり、腸の蠕動運動が鈍くなります。
妊娠中は黄体ホルモンの分泌が出産まで増え続けるため、お通じトラブルが続いている可能性も!
妊娠初期には便秘が起こりやすくなります。そのため、妊娠中の女性は水分補給に気を配り、食事内容を調整することが重要です。
また、便秘症状が長期間続く場合や、他の不快な症状がある場合は、医師と相談して適切な対処方法を見つけること推奨します。
薬に頼らない妊娠初期のお通じをスムーズにする方法
妊娠初期にお通じが悪くなる場合、悪阻が落ち着いて食事を少しでも摂ることができるようになったら、特定の食品を選ぶことで便通を改善することができます。
不溶性食物繊維が多く含まれる食品は便を大きくし、便意を感じやすくしてくれます。
大豆、こんにゃく、きのこ類、根菜などがその一例です。これらの食品を食事に取り入れることで、腸内の便が増加し、蠕動運動が活発になります。
また、海藻には水溶性食物繊維が豊富に含まれており、便に水分を多く含ませる効果があります。わかめや他の海藻を摂取することで、便が柔らかくなり、排出しやすくなるでしょう。
さらに、納豆や味噌汁などの発酵食品は、腸内の細菌のバランスを整える効果があります。これらの食品に含まれる乳酸菌や発酵物質は、腸内環境を改善し、便の正常な運動を促進します。

どんなときでも食の栄養管理は大切だね!
妊娠初期には食欲が低下している場合もありますので、少量でもこれらの食品を摂取することが重要です。例えば、納豆をご飯にトッピングしたり、味噌汁に具材を加えるなど、食事の一部として取り入れることができます。
ただし、個々の体質や健康状態によって効果は異なる場合があります。妊娠中は医師や栄養士と相談しながら、自身に合った食事計画を立てることが大切です。
また、食物繊維の摂取に加えて、適度な水分摂取や適度な運動もお通じ改善サポートに役立つことを忘れずに心掛けましょう。
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妊娠初期でもお通じに悩まない人の特徴
妊娠初期でもお通じが他の人よりもスムーズな場合、それは妊娠前からの食事管理が整っている人の特徴です。彼らは食事に特定の要素を意識的に取り入れています。
まず、乳酸菌が豊富に含まれるヨーグルトなどを摂取していることが挙げられます。乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります。その結果、便の運動性が改善され、便秘の症状が軽減される可能性があります。
また、食事内容には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれていることが重要です。
水溶性食物繊維は便に水分を与えて柔らかくする作用があり、便秘の解消に役立ちます。一方、不溶性食物繊維は便のかさを増やし、蠕動運動を促進する効果があります。これらの食物繊維をバランスよく摂取することで、便通を改善することができます。
さらに、納豆や味噌汁などの発酵食品を普段から摂っている人は、腸内環境が整っています。これらの食品に含まれる乳酸菌や発酵物質は、腸内の善玉菌を活性化し、便の正常な動きをサポートします。
習慣化された食事方法は、妊娠中に悪阻の症状が落ち着いた際にも食べるものを意識することができるため、お通じがスムーズになる可能性があります。そのため、妊娠前から食事に気を使っている人は、腸内環境が整っているため、便秘になりにくい傾向があります。
ただし、個人の体質や健康状態によって結果は異なる場合があります。妊娠中は医師や栄養士と相談しながら、適切な食事管理を行うことが重要です。また、適度な水分摂取や適度な運動もお通じトラブルのサポートになることを忘れずに心掛けましょう。
まとめ
この記事では「妊娠初期のお通じトラブル」についてまとめました。ここで理由を振り返っておきましょう。
まとめ
- 悪阻による食事制限と水分不足
- 食事量の減少
- ホルモンの影響
女性は妊娠するとホルモンバランスによって大きく状況が変わり、悪阻によっていつも食べているものが食べられなくなったり上手くコントロールできなくなります。
日頃しっかり食事管理している人でも食べれなくなることもあります。頭では食べなければいけないものが分かっていても、どうしても口にできないこともありますし無理に食事として摂らなければならないということではないです。
お通じに関しては病院で妊婦さんでも飲める便秘薬もありますので、そちらを飲むだけでも全然いいと思います。何にしても無理をしすぎず自分の体を一番にしてほしいと思います。
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